臨床美術士
絵画や彫刻を通して特に右脳を活性化させ、認知症を予防したり症状を改善したりするのが臨床美術士です。
臨床美術士は、絵画などを創作することを通して、医師やカウンセラーとともに患者さんと家族をサポートしていきます。
美術の基礎知識の必要性は言うまでもありませんが、医療(特に心身症や認知症について)や介護への興味や情熱が大切です。
ただ、社会的に臨床美術士という名前に関してはあまり知られていないようで、職業としても本業では生活していくには困難な状況です。
医療や他の福祉関連の資格と併せ持った上で、デイケアサービスなどで活動している人は少なくありません。
しかし、不登校や引きこもりがますます増加している現在、このような技能を持っている人達が活躍する場がひろがっていくことでしょう。
■臨床美術士になるには
臨床美術士養成講座を終了後、日本臨床美術協会の認定試験に合格すれば資格を取得できます。
現在、医療や福祉関係の仕事をしながら、さらに臨床美術士の資格をとって活動している人が多いようです。
■問い合わせ先
特定非営利活動法人 日本臨床美術協会
東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル7F
TEL:03-5282-0226
http://www.arttherapy.gr.jp/